四十肩五十肩

四十肩五十肩になりますと、肩から上腕または肘、手首にかけての痛み、動かすと痛む、夜中にうずく、力が入らないなどの症状を訴えます。これらの症状には、四つの筋腱(肩関節にかかわる筋肉)が深く関与し、その上、首(斜角筋)の筋肉が加わります。これらに、筋肉の短縮、硬縮ができると、肩の痛み、運動制限、関節の異常があらわれます。痛みが強くなると、動かせなくなり関節硬縮(固まる)が始まり、治りずらくなりますので早期の治療が大切です。
福島市 小林針灸接骨院